Charley帽子のポイント【前編】
皆様こんにちは。今日は春爛漫とまではいきませんがこのパソコン前も寒さで膝と指が壊れる事無くブログを書けています。今日は今までやってなかった切り口で帽子を紹介していきます。といっても新作の紹介とかではなく他の帽子と何が違うのかを少し掘り下げてみようかなと。少し長いけど興味のある方は読んでみて下さい。なるべく専門用語(そんなにないけど)は使わないでご紹介します。ではいってみよー。
まずイベント販売を行なう中でよく言われるのが「どこでつくってる帽子?」「他の帽子と何が違うの?」等々。まず生産は北海道札幌市。一部商品を除きほとんどをわたくし達がCharleyのお店と併設のアトリエで作ってます。そして仕入れは仕入れですけど帽子ではなく仕入れているのは「生地」。
その生地から帽子を作ります。生地も買い付けてそれで帽子を作り販売するという帽子屋さんです。帽子専門店といっても他メーカーで作った帽子を集めて販売する帽子屋さんとは少し違うのがミソ。つまりどこで作った帽子なのという問いに関してはハンドメイド in サッポロ。
他の帽子との違いは・・・。ここからは個人的見解で。まず価格でいうとネットや衣料品店に売られている帽子と比べると高く感じる方もいらっしゃるのは事実です。では安いのかと聞かれると品質やデザインで考えるとトータル的には即答で安いと言えるでしょう。けどここには各個人の帽子に対する考え方も色々とあるので良し悪しはスルーします。けどうちで帽子を購入頂いたお客様は高確率でリピート買いして頂いています。その理由は品質とかデザイン。後編で触れますがそもそも制作時の品質基準が高いです。これは後で書こうかな。「かぶりやすかった」「同じデザインで色違いがほしい」「プレゼントして喜ばれたから自分用にも」などなどのお声を頂いております。ありがたい限りです。ところで・・・。
帽子の役割って?
原点に返ってそもそも帽子の役割って・・?まず人間の司令塔である頭を守る事。飛来落下物や寒い風とか真夏の日光ビームとか。ちなみに真夏に帽子を着用するしないでは頭の温度が10℃違うなんていうデータも。さらに髪の毛も日焼けしてパサパサになんてデータもあるようなので頭保護・熱中症対策にも是非帽子を取り入れて頂きたい。防寒は言わずもがな有効ですね。あとは雨をしのいだり海外ではエチケットとしても用いられたりします。あとは一番身近なファッション。髪型を隠したりなど用途色々。やはり実用性は帽子にとって必要不可欠だし帽子が好きな人はいつも帽子をかぶりたい。いつも身に着けるものだから被り心地や通気性・防寒性というのは帽子にとって非常に重要なことです。もちろんそのあたりもちゃーんと考えてますよ。後編ではそんな帽子作りの裏側を少しだけご紹介したいと思います。
後半へ続く。
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